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  • 奈良県のマーケットを知る

奈良県で近年増加している業種を知りたい!

今回は、奈良県で近年増加している業種について書きたいと思います。

その業種が増えているということは、やはり県内でニーズがあるということになります。しかし、その反面に需要以上に事業所などが増えすぎると価格競争に陥りやすくなります。

創業においては、そういったポイントも踏まえて、出店地域や、出店タイミングを検討してみる必要もあると思います。

目次

1位は、医療、福祉等

1位は、医療、福祉となっており、クリニック・診療所・保健所や、老人、障害者などに対する社会福祉、介護等のサービスを提供する事業所などがあげられます。

2位は、複合サービス事業

2位は、複合サービス事業となっており、イメージしづらい項目ですが、郵便局や共同組合のようなものがあげられます。

3位は、教育、学習支援業

3位は、教育、学習支援業となっており、学校教育に関する事業、通信教育事業、学習塾、図書館、博物館、植物園、英会話教室などがあげられます。

奈良県の傾向

①県外就業率が高い

実は、奈良県の県外就業率は約3割近くもあり、全国1位なのです。

これは、何を意味しているかというと、県外で就業する人は家族がいるケースも高く、また奈良県では主にビジネス活動を行っているわけではなく、生活活動が中心とういうことなんです。

そのため、生活関連の業種のほうがニーズが高いということになります。だから、医療などの業種が増加していると考えられます。

②有名大学は少ない

また奈良県は、わりと全国的に有名な大学が少ないです。

そのため、大学に進学させるためには、他の都道府県に行かせたいと考える家庭も多いはずです。

そうすると、なるべく国公立の良い大学に進学して、学費も安いほうがよい、と考える家庭が普通だと思います。そのためには、中学や高校時代から、学業に力を入れておかなければなりません。

だから、教育学習支援関連のニーズも高いのだと考えられます。

③「ない」がニーズになる

これから、創業を考えようとしている方は、是非自分がやろうとしている業種事態がその地域にすでにどれくらいあるか、また足りていないのか、そういった観点で出店地域などを検討してみることも重要になります。

詳細なランキングまたは他の業種はこちら

産 業 大 分 類 H24 H26 増加数 増減率
医療,福祉 3,603 4,172 569 15.8
複合サービス事業 323 428 105 32.5
教育,学習支援業 1,629 1,730 101 6.2
学術研究,専門・技術サービス業 1,446 1,505 59 4.1
生活関連サービス業,娯楽業 4,101 4,144 43 1.0
金融業,保険業 694 719 25 3.6
農林漁業 117 138 21 17.9
卸売業,小売業 12,434 12,451 17 0.1
電気・ガス・熱供給・水道業 34 41 7 20.6
鉱業,採石業,砂利採取業 6 6 0 0.0