創業時の資金調達は、ここでやる!
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融資を受けることは、珍しくありません!
会社設立や起業など、何を始めるにもまず頭を悩ますのは、資金の問題です。そういった中で、頭をよぎるのは、やはり融資ですよね。
よく聞く話ですが、「借金をする」ということが一般的に悪いイメージがあるようなのですが、ビジネスにおいては必ずしもそうではありません。
もちろん、お金を返せる計画などないのに借りたり、借りたお金で得意先と飲み歩いたりなど、そういった内容は除きます。
内装や設備用の資金は、ほとんどが融資!
特に、店舗や、事務所、そして特に内装や設備などにお金のかかる事業については、どうしても自己資金だけで足りるケースは、かなり稀です。
仮に例えば、本来オーナーの理想的な美容院を開業するにあたって、本来1,000万必要なところ、奥さんや親戚などから反対され自己資金の300万だけではじめたとします。
ただし、今の美容業界は競争も激しく、サービスや料金など、口コミの評価も厳しいため、最初に資金をけちったことが原因となって、創業後にお客様からの十分な評価が得られず、事業がうまくいかなくなってしまう場合などもあります。
そういった意味でも、創業時に融資を考えることはとても自然な流れです。
ここがポイント!!
その融資について、ここ奈良県で考えるのであれば、奈良県と金融機関、そして信用保証協会の3者が協調して行うタイプの、いわゆる制度融資の一部である「創業支援資金(創業融資)」と、日本政策金融公庫の「新創業融資」が代表的なものとしてあります。
まず、融資を考える方は、この二つを検討することが望ましいと思います。